皇紀二六七四年 工房作品 



皇紀二六七四年、多くの皆さまとのご縁による「威」に導かれ、
古からの「技」の研鑚に魂を傾けた一年でした。

人の「技」に終わりはありません。
「技術」という言葉では語る事の出来ない何かがそこにはあります。

深山の工房で魂を研ぎ澄まし、石と語らう事に本当の意味があります。
玉は魂の依代であり、持たれる方の「威」を守護する器です。

これからも「技」の練磨に全力であたります。
次世代に「技」を伝承して行く事こそが、いにしえから続く
我が国のモノづくりの真髄であることを信じて。

奴奈川の原風景、そして我が国の美しい自然、文化を守りつつ「玉作」
という日本文化の源流を守り続ける事を我が使命としてまいりました。


大神神社、奴奈川神社、貫前神社の御札に護られながら
匠の手仕事のみで魂を入れ込まれた作品をどうぞご覧ください。



二〇一四作 (壱)




二〇一四作 (弐)




二〇一四作 (参)




二〇一四作(肆)




作品にご興味のある方は、お気軽に連絡ください。


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