沼名河之 底奈流玉
縄文御統
「天駆龍雫海神乃比売」
(あまかけるりゅうのしずくわだつみのひめ)
紅き龍紋を持つ奴奈川青石より生み出したる青き海龍。
奴奈川青石の丸玉、奴奈川硬玉の丸玉、透緑閃石の管玉と出会い、
「沖津龍神」「中津龍神」「辺津龍神」が合わさり
いにしえの大海原を駆ける、三つの龍を纏める大龍神となります。
奴奈川の自然を集めた御統は非常に大きな自然の「威」を放ちます。
これぞ縄文の自然への畏怖の具現化でございます。
「沖津龍神」
「中津龍神」
「辺津龍神」
「須麻流玉」
縄文管玉、青石丸玉、硬玉丸玉
青石締玉、縄文管玉
「天駆龍雫海神乃比売」
工房作品 二〇一五 参
玉作 工人 拝