沼名河之 底奈流玉


奴奈川青硬玉縄文垂玉

沼河乃青黎明

(ぬまかはのあおきれいめい)




初夏の奴奈川を流れる清流、そこに写り込む揺れる木々の陰影。

「威」の伝わり方は新しい季節を迎え、渓流に現れた「漆黒の焔」。

青と黒を同時に併せ持ち、山駆ける縄文猟人の胸に輝く青き垂玉。


この玉も手業はあくまで縄文の業、
道具立ても往時と全く同一で魂を込めて攻玉しました。

縄文垂玉が持つ「威」を感じて頂ければ幸いでございます。


















青く透過する深山の清流、星雲の様に広がる漆黒の炎。

複雑に入り混じったその流紋は独特の「威」を放ちます。








緻密なヒスイ輝石が日光を受けて煌きます。














頑固一徹、玉作工人が手塩にかけ玉作技能の粋を集めた
作品の「威」を感じていただければ幸甚に存じます。

 Hope you can feel the "威" of this work of art,
which was created by a stubborn Tamasaku Kouzin.
Made by gathered the best of ancient tamasaku skills from 2000 years ago.

希望你能感受到这件作品的 "威"(日語)。
由顽固的”玉作工人”所创。
汇集了2000年前古代玉作技艺的精华而制成。 



玉作 工人  拝