この美しい作品は、狭也さんの「記憶の森」に展示されている
美しく、高貴で、愛くるしい高志の奴奈川姫の切り絵です。
ヌナカワヒメ自身が「高志の国」にとって宝玉だったのでは
と、作品に「高志の碧珠」と命名されたそうです。
作品のオリジナルからは、強烈な「気」を感じます。
匠の手によるその優美な曲線が作り出す世界から、
新しい珠の「気」を猛烈に受けています。
玉作 工人には生み出せない優美な姿をご堪能ください。
この作品は玉作 工人謹製勾玉とトレードさせていただき
そのオリジナルは玉作 工人宅の御神棚にまします。
「御統の比売」
この作品は2003年度、狭也さんとの「トレード企画」にて
創作していただいた「御統を佩用された神奴奈川姫」です。
どうですかこの美しさ、
とても研ぎ澄まされた鋼から生み出されたとは思えない流麗さです。
狭也さんの匠の技術は恐るべきものです。
かたちは異なりますが、同じ匠としてわたくしにはわかります。
高志、それも奴奈川の海に落ちる夕日を背景に、そこには夏椿の花。
御統をされ、やさしく微笑まれる神奴奈川姫。
まさに玉作 工人が求める神奴奈川姫がここにあります。
「天上の璽」
この作品は幸運にも狭也さんのHPキリ番10001を踏ませていただき
創作いただいた、我が家の護り神「天照国照彦天火明櫛玉饒速日命」です。
どうですか、この凛凛しく若々しいお姿を！
太陽神であられる「天照国照彦天火明櫛玉饒速日命」は
全国各地に御祀りされています。
狭也さんの匠の技で現代に甦った大神をどうぞごゆっくりご覧ください。
狭也さんどうもありがとうございました。
本作品の著作権は狭也さんにあります。
無断転載はご遠慮ください。
もっと「気」を感じられたい方は、ここから狭也さんのページへどうぞ。
http://www.h4.dion.ne.jp/~sa-ya/
