奴奈川の底なる玉
奴奈川の貴産なる石英混軟玉より砥ぎ出した古式神玉。 大日霊女貴尊の第二子で式内社、能義神社の場所にお住まいになり ご本人の御陵墓もここに鎮座されています。 古式で磨き抜いた肌は、触れると非常に優しいのですが内に 強烈な男性の「威」を秘め、尾の雰囲気はとても鋭く、強く、 持たれる方を強力に守護する瑞々しく、力強い玉でございます。 更にこの石は不思議な事に、通常光では流水を伴った深い藍色ですが、 強い光を当てると何故か美しい緑色に透過します。 命名 「神天穂日尊」 (かむあめのほひのみこと) [全長40.5ミリ 最大幅15.8ミリ] 強い光を当てると美しい緑に透過します。 軟玉と石英と鉄石英の織りなす流紋。 玉作 工人 拝