沼名河之 底奈流玉


大日霊女御手纏

発威手纏
「歓喜光耀」



大巫女が受けし万物の「威」を発する神の手纏。
左手纏から生まれし賛歌の共鳴、をそこから生まれる歓喜の光は
すべてを耀かせ、自他、万物をさらに高揚させる。

現代に甦りし大巫女の力強き柔らかな「威」を右手纏から発します。



水晶八角切子玉を親玉に、三輪玉を腕護りに線刻棗玉を子玉とし
受けた「威」をその身に共鳴させ、大いなる力として「威」を放つ。
まさに大倭の自然が生み出し人々を歓喜に導く神の手纏です。




















親玉
大倭水晶八角切子玉
[全長25.5ミリ 最大全幅18.3ミリ]

大倭の水の如き水晶より古式に則り砥ぎ出した神の八角切子玉。
右手纏の中心となり、大巫女の発威を司ります。
その身は限りなく流麗に艶やかに、清流を磨き上げたような爽やかさ。
発威の総大将を担う大いなる水晶八角切子玉です。

 

 


子玉
大倭紫水晶線刻棗玉
[全長16.9ミリ 最大全幅14.5ミリ]

大倭の高貴な紫水晶より古式に則り砥ぎ出した線刻棗玉。
高貴な紫色の身の中に光をため、照り輝く肌を持ちます。
内部からの淡い光のなかに浮き上がるように見える線刻は鮮やかで力に満ちていて、
いきいきとした気がみなぎる葉脈のようでもあり、人の手足と背骨のようでもあり、
青葉の葉脈の如し「生命の樹」を連想させます。

発する「威」は高貴なる大巫女のあまねく神の光。
広く多くの人々に強く、やさしく、美しい、
心に届く「威」を発する古の巫女が用いし紫棗玉でございます。
  






護り玉
奴奈川水晶、透緑閃石三輪玉
「大日霊女御太刀護」

[最大全長28.0ミリ  最大厚13.1ミリ]

古の武人の装飾大刀の柄護拳帯に輝く三輪玉を砥ぎ出しました。
そしてその護りは古式透緑閃石琴柱型台座に留まり
発威手纏
「歓喜光耀」の護り玉を務めます。
極めて繊細、極めて美麗な古の匠の技の深さを再現しました。
  

  


奴奈川硬玉線刻棗玉
[全長17.4ミリ 最大全幅13.3ミリ]

奴奈川の美麗な硬玉より古式に則り砥ぎ出した線刻棗玉。
その姿は真珠のような透明感と輝きに明るい緑を伴います。
光源によって磨き抜かれた絹目の肌が眩しく持たれる方を守護します。
これぞ奴奈川硬玉の持つ優しさと強さです。
  
 



大倭水晶線刻棗玉
[全長17.5ミリ 最大幅14.6ミリ]


極めて美麗な水晶を古式に則り砥ぎ出した線刻棗玉。
大倭の清流の如く極めて高い透明度を持ち、
線刻の放つ光の屈曲が「威」の集中を研ぎ澄まします。
  



大日霊女御手纏

頑固一徹、玉作工人が手塩にかけた玉達を順次掲載させていただきます。
玉作技能の粋を集めた手纏の「威」を感じていただければ幸甚に存じます。



玉作 工人  拝