皇紀二六八十年 工房作品



  皇紀2680年、玉作 工人は継続して「技」の錬磨を地道に続け、
極小1ミリ孔穿孔、管錐による8センチ穿孔、石英砂岩破砕による穿孔砂、研磨粉再現
硬玉による石製宝器(威信財)再現にも挑戦いたしました。

失われし古の「技」はまだまだ多く、一つでも多く再現して
次の世代にそのまま引き継いでゆくこと、これこそが古より続く
我が国ものづくりの流儀、そして魂なのです。

時代の移り変わりは本当に早く、世の中が激変してゆきますが
あくまで頑固に手による古の玉作に拘ります。

「玉は魂の依代であり、持たれる方の「威」を守護する器」

これからも「技」の練磨に全力であたります。
次世代に「技」を伝承して行く事こそが、いにしえから続く
我が国のモノづくりの真髄であることを信じて。



大神神社、奴奈川神社、貫前神社の御札に護られながら
匠の手仕事のみで魂を入れ込まれた作品をどうぞご覧ください。


二〇二〇作 (壱)




二〇二〇作 (弐)




作品にご興味のある方は、お気軽に連絡ください。


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